デッキ完成

海上コンテナと海上コンテナの間にデッキが完成。

材料だが、骨組みは国産の杉、表面の板は国産の桧という豪華仕様。

束石には物干し台のコンクリートベースを使った。

束石として売っているコンクリート製品よりも

下側が広くて安定感がある。

敷地内に3つほど転がっていたので、

新品を一個だけホームセンターで購入した。

広さは 2.3m ✕ 3.0m ほど。

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波板を縦に切る

ガルバリウム波板を張っていた最後の部分で、

12cm ほど波板が足りなくなった。

波板は一枚残っているが、幅が 780mm ほどもあるので、

一枚丸ごと使うのは勿体ない。

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そこで金切り鋏で縦に切ることを試みたが、

少し切ったところで先に進めなくなってしまった。

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ネットで調べたところ、
テスキーC
というので切れるらしい。

ナフコで売っていたので購入。

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切り口は綺麗とは言えないが、縦にズバっと切ることが出来た。

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ガルバを張る

当初、トタンの波板を張る予定だったが、

それほど値段差がないことが分かったので、

ガルバリウム波板に変更。

こちらのほうが耐久性が高いし、見た目も良い。

ホームセンターで買うつもりだったが、

直前になって近所の職人さんから買うことになった。

長さがオーダーで注文できるのだ。

ホームセンターだと最大 3m しかないため、

今回は 4.2m 必要なので 2枚繋げないといけない。

重ねる部分があって、施工も面倒だろう。

それが一枚もので注文できるとのこと。

さらに板厚が厚くて、総額も抑えられるときた。

唯一の欠点は、上に揚げるときに重たいこと。

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屋根の骨組み

海上コンテナに屋根を被せるので、

その骨組みを足場パイプで組んだ。

屋根の役目は多い。

まず、天井部分の日除け。

直射日光が直接コンテナの天井に当たると暑くて堪らない。

天井部分の雨避け。

天井部が水平なので、水が溜まって錆を呼ぶ。

出入り口と窓の庇。

個別に付けるより、一括で済んでしまうので楽。

物置スペースが増える。

天井部分とコンテナとコンテナの間に物が置けるようになる。

また、庇の下にも多少濡れても良い物が置ける。

次の工程は角材を渡すことだ。

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両側に棚

荷物用コンテナの両側に棚を作った。

最初に作った左側の棚は桧を使ったが、

右の棚には杉板を使った。

少し安かったから杉にしたのだが、

桧の方が分厚くて固くて香りが良い。

なので、桧で統一しといた方が正解だった。

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四台目

四台目の海上コンテナを購入。

設置場所が緩やかに傾斜していたので、

バックホーで整地。

コンクリートブロックを四隅に置いて、

水平を出す。

四台のうち、窓とドアを付けるのは一台だけで、

残りの三台は荷物置きの予定。

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棚を作る

一番最初に買った海上コンテナに棚を作った。

ただ荷物を床に置くだけではあまり入らないので。

素材は、足場パイプ(単管)とヒノキ。

ヒノキは近所の製材所からお手頃価格で調達できた。

端材らしいが、棚に使うには丁度いい。

一見単純で簡単そうだが、一人で作ると結構時間がかかった。

足場パイプを組み立てるのは初めてだったので、手間取った。

同じような棚を反対側にも作る。

それが出来たら荷物をどんどん入れる予定。IMG_5795s

海上コンテナ到着

海上コンテナが到着。

20 フィート(6m)が 2台。

1 台は倉庫として、もう 1 台は住居として使う予定。

倉庫の方は錆を落として塗装する程度で済むが、

住居の方はやることが山盛りだ。

今回購入したのは「現状のまま」というやつで、

メンテナンスをしていない。

なので、見た目は悪いが単価は安かった。

本当はメンテナンスしたのが欲しかったが、

納期が 4月か 5月になると言われて諦めた。

そんなに待っていることはできないので。

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ゴムマット

海上コンテナと土台になるコンクリートブロックの間に敷く

ゴムマットをカット。

ゴムマットは、使い古した軽トラの荷台のゴムマットを使用。

替わりに新品のゴムマットを軽トラに敷いた。

切断にはジグソーを使用。

刃は金属・プラスチック用を使用。

問題なく作業終了。

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